4月8日 大阪→ホーチミン→シェムリアップ

朝9時に関空集合。手続きを済ませてとっとと中へ。
KMが、分かっていたけど、重いので持ってくるんじゃなかったと思ったり…。


11時ごろ搭乗。飛行機はヴェトナムエアライン。CAさんはみんなアオザイを来ていて雰囲気ばっちり。
離陸後、すぐにおしぼりとおつまみ、ドリンクサービス。ユナイテッドでは、おしぼりサービスとかないから、久々でドキドキした。ドリンクはアルコールでもタダだし。折角なので、ビールをお願いしたら、普通にキリンビールでした。そこは333じゃないのかと。
そして昼食。メニューは和食と洋食がチョイスできて、洋食のカツ丼を選択。

味は、普通に美味い。確実に日系の機内食より美味い。
5時間ほどのフライトのはずだが、5時間超えても着かないので、おかしいと思ったら、途中で航路変更したそうで、結局6時間20分でホーチミンに到着。窓の外の景色は、なんて田舎なのかって思った。
飛行機が1時間も遅れちゃったので、シェムリアップへの乗り継ぎ便が行っちゃってる人とかが焦って詰め寄ってました。大変やな。
乗り継ぎ便の待合所には、日本だけじゃなく色んな国の人がいた。特に多いのが韓国人。後で聞いた所によると、今はカンボジアと韓国はあんまり仲良くないけど、一時は仲が良くて、今でもその時の影響で多くの韓国人が訪れるそうです。
シェムリアップへは40分のフライト。その間にカンボジアへの入国書類を書かないといけないので、必死に書いていたんだけど、短いのに軽食のサービスも出て来て忙しかった…。サービス過剰じゃないですかね、ヴェトナムエアラインさん。嬉しいけど。



タラップを降りて、初カンボジア。もうなんしか蒸し暑くてヤバい!って感じ。でも、空港の建物がスンゲー奇麗で驚いた。正直、竹か何かで作られてるぐらいお粗末なんじゃないかって思ってたのさ。すみません。

無事入国審査も通り、ガイドさんに会う。ガイドの名前はブンヨンさん。26歳。9人兄弟の長男というブンちゃんは、長江健次に似てた。日本語はちょっと微妙だけど、一生懸命に話してくれるので、好印象。ホテルまでの車内でカンボジアについて色々お話してくれた。しかし、話も興味深かったけど、ガタガタの道に、車線も関係ない走行に、裸足で遊ぶ子供たち。そっちの方がこれがカンボジアって国なのかーって実感させてくれた。


20分ほどで到着したホテルは、木をふんだんに使ったカンボジア風のリゾートホテルで、素敵なホテル。部屋に着いたら、とりあえずベットに伏せた。というのも、ホーチミンに着陸する時に航空性中耳炎になってしまい、左耳が聞こえなくなって気分が悪くなっていたのさ。30分ほどでようやくぼんやりとだけど聴力も戻って来たので、夕食をとるためにホテルのレストランへ。


食事は、軽食メニューとはいえ、かなりのボリュームだった。メニューは、ミネストローネ、淡水魚のグリル、ペッパーソース添え、プリン。味は、癖もなく美味しく頂いた。しかし、プリンは激甘!やっぱり暑いと甘いのがすきなんですかね〜〜。



明日からの遺跡巡りに備え、就寝。